英会話マスターへの道!最初にやるべき事は?

英会話

さて、英語を一からやってやろうじゃないの!と決意も新たに勉強を始める方はまずどうするのでしょうか?

本屋に行ってベストセラーの文法の参考書を買う?

お子さん、お孫さん、妹や弟の昔使ってた古い教科書を引っ張り出して、中学英語の復習をする?

百均に走って行って白紙のフラッシュカードを何束か買ってきて手書きの単語帳を作る?

実は英語学習に特に決まったやり方はありません。

言語は学ぶものであると同時に使って身につけて行くものです。

 毎日の生活の中に英語を取り入れるのが一番です。勉強しているんだという意識を持たなくても言語を身につける事ができます。

 そして何よりも大切なのは気軽に継続できるという事です。継続さえできれば言語は必ず上達します。

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 お使いのスマホは英語仕様に

 例えば あなたが今使っているスマーフォンの言語設定、日本語になっていませんか?もしそうなら携帯電話の言語設定を英語に変えてしまいましょう。

最初は不便かもしれませんが、お使いのスマートフォンに慣れているのならば、日本語の設定で使っていた時とさほど大きな違いはないと思います。

それぞれの機能を使う際、メニューのどこを押せばいいのか感覚で分かっているからです。今まで特に意識せず日本語で知っていたスマートフォンの機能の名前をあなたの頭の中で英語に置き換えていけばいいのです。例えばカレンダーの機能や天気予報のウィジェットなども全て英語で表示される訳ですから、毎日使う事によって例えば

 今日は何曜日だっけThursday

こんな具合に訳さなくても英語で物を考える土台が出来て行くのです。

 SNSの言語設定も英語に変えてしまおう

 他にも普段よく利用するサービス、例えば、YoutubeGoogleFacebookなどの言語設定を英語に変えてしまいましょう。今の時代これらのWebサービスを毎日のように使う人がほとんどではないでしょうか?身近な部分から英語に触れる機会を増やしていけば、留学や海外生活をする事がなくても十分に英語で物を考える脳を育てる事ができます。


 とはいえ、語学の基本は文法と語彙力であるのは今更説明するまでもありませんよね。両方を伸ばして行く必要がある訳ですが、最初は語彙力強化に力を振ればいいと思います。

日常会話に必要と言われる単語数は3000程度と言われています。

3000語って一見少ないように感じるかも知れませんね。けれども、いざ英語で話す時に瞬時にそれらの単語が自由自在に出てくるでしょうか?英会話をストレスなくする為には言いたい言葉が自分の口から無意識にスルスルと出てこなければなりません。その為には普段目にするありきたりな単語は全て英語でも捉えらるようにしておかなければなりません。

ストレスなく英語を話すには思考の自動化が鍵

 

 例えばお昼休みにあなたが街に出て、ランチを食べに開いてるお店を探すとします。レストランやカフェなどに掲示されているOPENという単語を見て、「開いている→「営業中」と頭の中で日本語に変換しないですよね?もうすでにOPENという単語は私達にとって当たり前の、開店中という意味を持つ言葉として完全に定着しているのです。自分の端末を英語設定にしておけばSNSで投稿する際も、投稿post 削除deletediscardなどのように考えなくてもそれぞれの動作が英語でイメージとして脳に定着するいい機会になる訳です。

 スマホアプリを使っていつでも辞書を引こう

私ロイも最初の頃はわからない単語だらけで、基本的な単語を一から覚えようと思いました。例えばdenyと言う動詞も分かりませんでした。。これなんて読むん?デニー?西武の中継ぎ投手でいたっけ?といった感じで発音すらよく分かっておりませんでした()

 わからない単語があったらすぐ辞書を引くってのを徹底していましたが、紙の辞書は大きくて重い、目的の項目を参照するまでに時間がかかる。電子辞書は機能も多くてキーボードもついているので検索もしやすい。それでも結構大きいし値段もそこそこする。どちらも気軽にポケットに入るサイズではないでしょう。

 

時ロイはiPod touchを持っていました。iPhoneでいうと3GSが出た頃です。電子辞書アプリは英辞郎を使っていました。機能はシンプルでしたが検索した単語をブックマーク出来たり、そこそこ便利に使えて価格は千円ちょっと、単語力の礎を作るのに大いに貢献してくれました。

気軽に調べられていつでも携帯できる辞書アプリは最強のモバイル英語学習ツールの一つです。最近の辞書アプリは発音のボイスが入ってたりしますので初見の単語でもアクセントや発音の仕方も調べる事ができます。

辞書アプリは無料のものもありますが、試用版をいくつかインストールして自分にあった使いやすい辞書を選びましょう。

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